現場を見に行ったら、私が選んだ物と違う仕上げになっていた。
驚いて聞いてみると、施主側が「変更したい!」
と言って別のメーカーの別の材料に変更されていた!
…
私には一言の相談もなかった。
信用されてない…というか、インテリアデザイナーの仕事を理解してもらえてない。
デザイナーは施主に代わって、数多い材料を調べて、その場所に、使い勝手に合った物を選んで提案させて頂いてるのに…
よくある。「最後の仕上げは自分で選びたい…!!」
けど、こちらはこの場所なら過去このような材料より、こちらの方が奇麗に仕上がるし、汚れも目立たず、手入れもし易く、全体のコンセプトにも合うし、予算にも合っうし…。
と考えて提案してるのに、その場では何も言わず、土壇場になって変更されてしまう。
…
手強い…
けど、こういうタイプの人とは、時間をかけて付合って、性格や好みを把握して、まず信用を得なければ任せてもらえない…。
若い頃なら、ここで怒ってしまってたけど…
今は「しょうがないなあ〜!!」って思える。
そして、今後どのように信頼を勝ち取って任せてもらえるようにするか…
…
いろいろな方法で、デザイナーの仕事を理解してもらいたい…
…